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親族のみの少人数結婚式を選んだ理由と実際の体験談【後悔しないためのポイント】

2024年11月10日

 

こんにちは、Riiです。

私たち夫婦は、2024年5月に親族のみの少人数結婚式を行いました。

この記事を読んでくださっているということは、「少人数結婚式を考えている、または興味がある」という方かと思います。

私たちの体験談が皆さんのお役にたてば嬉しいです☺️

 

この記事でわかること

・少人数結婚式にした理由

・私たちの結婚式、披露宴の流れや内容

・私が感じたメリット&デメリット

・少人数結婚式はどんな人におすすめか


結論から言うと、私たちは

親族のみの結婚式にして大正解でした!

アットホームで、家族や親戚と一生の思い出を作ることができ、心から満足しています✨

 

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まず私たちが少人数結婚式を選んだ理由をお話しします。

 

少人数結婚式を選んだ理由

少人数結婚式を選んだ理由

・家族との時間を大切にできる

・親族紹介の場になる

・そもそも人前に出るのが苦手

・準備の負担が少ない

・友達とはラフに会えた方が嬉しい

・どこまで招待するかが難しかった

・やりたいことがやりやすい

 

家族との時間を大切にしたい

結婚式は家族への感謝を伝える場だと感じたから。

親族紹介の場になる

特に新郎新婦が離れて暮らしていると、親族同士の交流が少ないので、結婚式を機に顔を合わせるチャンスに。

人前に出るのが苦手

大勢の前で注目を浴びることに抵抗がありました。少人数なら安心してリラックスできます。

準備の負担が少ない

招待客が少ない分、準備がシンプルで、プレッシャーも少なくて済みました。

友達とはラフに会いたい

友達とは気軽に会いたいので、結婚式には招待せず、別の機会に食事をする予定です。

招待人数の調整が難しい

どこまで招待するか、悩むくらいなら、最初から親族だけと決めてしまった方がスムーズでした。

やりたいことをやりやすい

少人数だからこそ、細かいこだわりや演出を自由に取り入れやすかったです。

 

私たちの結婚式の概要

 

結婚式当日は、全ての流れがスムーズで、心から楽しむことができました。

ここでは、式の詳細をご紹介します。

 

私たちの結婚式内容

・挙式(教会式)+披露宴

・時期:2024年GW

・時間:18時〜

・場所:地元の結婚式場

・人数:12名+乳幼児1名

・前撮り:和装2種(白無垢、色打ち掛け)、洋装2種(ウエディングドレス、カラードレス)

私たちの家族婚のゲスト
・両家両親
・新郎姉+甥っ子、弟
・新郎祖母
・新郎叔父叔母
・新婦姉夫婦
・新婦祖母(挙式のみ)

 

次に、結婚式当日の流れと内容を見ていきましょう。

 

私たちの結婚式、披露宴の流れや内容

結婚式当日の流れはこんな感じでした。

リラックスした雰囲気の中で、楽しく進行できました。

時刻内容
14:00新郎新婦が会場に到着
14:30事前に一部食事
15:30新郎新婦の支度開始
16:30ゲストが会場に到着
17:30挙式リハーサル
18:00挙式
18:30全員で集合写真
19:00披露宴開始
20:45ゲストお見送り


【14:00】 新郎新婦が会場に到着

私たちは夜の結婚式だったので、当日はゆったり14時に会場に到着しました。

 

披露宴後はホテルに宿泊予定だったので、会場に行く前にホテルのチェックインを済ませています。

 

持ち込みのアイテムや当日必要なものは、1週間前に式場に預けているので、ほとんど手ぶらで会場INです。

 

【14:30】事前に一部食事

披露宴の流れを考えた時に、私たちのお色直しの時間にメイン料理が提供される予定でした。

私たちは、「自分たちの結婚式で美味しい料理を食べたい」という希望があったので、前もってプランナーさんから「ゲストの皆さんとゆっくり食べる時間がなさそうなメニューは先に召し上がるのはどうですか?」とおすすめしてくれました。

とてもありがたいことです!!

ということで、ゲストの皆さんよりも先に3品も食べました🍽️

 

【15:30】新郎新婦の支度開始

まず時間がかかる新婦から支度が始まります。

前撮りの時のメイク、ヘアセットが気に入ったので、ほとんど同じようにセットしていただきました。

新郎は写真を撮ったり、スマホをいじったり、少々持て余していました(笑)

 

【16:30】ゲストが会場に到着

ゲストの中でも到着時間は様々でしたが、着付けやメイク、ヘアセットがあるゲストは早めです。

支度が終わったゲスト、支度がないゲストには、親族控え室で待機してもらいます。

 

【17:30】挙式リハーサル

挙式リハーサルのメンバーは以下の通りです。

挙式リハーサルのメンバー
・新郎新婦
・新郎新婦両親
・姪っ子くん(リングボーイ)(+新郎姉)
・牧師さん
・会場スタッフ

ここで、当日初めて、新郎新婦の両親とご対面です。

私たちはファミリーミートという形で対面しましたが、新郎母が泣きそうになっているのを見て、つられて泣きそうになりました(笑)

リハーサルと言っても、はっきり言って全く覚えられません!笑

入場の仕方、ベールダウン、バージンロードの歩き方、指輪交換の仕方、退場までの流れ…などなど、一回で覚えられるわけがありません。それも、一度通して確認するだけなので心配でした。

が、本番も会場スタッフが上手に教えてくれるのでなんとかなります🙆‍♀️

 

【18:00】挙式

いよいよ挙式スタートです。

緊張もしましたが、少人数で知っている顔しかいないので安心できました。

 

【18:30】全員で集合写真

私たちはフラワーシャワーはしなかったので、ゲストの皆さんにはチャペル内に残っていてただき、そのままチャペル内と、チャペル前の階段で集合写真を撮りました。

しっかり並んでの写真も何枚か撮り、あとは好きなように並んで、いい感じにカメラマンの方が撮ってくれるという感じで、リラックスしたラフな雰囲気でした。

【19:00】披露宴開始

披露宴のざっくりとした流れは以下の通りです。

オープニングムービー
新郎新婦入場
ウェルカムスピーチ
乾杯
写真撮影
歓談
お色直し
ファーストバイト
プロフィールムービー
感謝の手紙
記念品贈呈
新郎母謝辞&新郎謝辞

歓談の中で、ゲスト全員から一言をもらったり、小さい頃の写真当てクイズをしたり、アットホームな雰囲気で、好きなようにやれました。

 

【20:30】ゲストお見送り

最後は披露宴会場の出口に立って、ゲストに1人ずつプチギフトと共にお礼を伝えました。

 

家族婚の実際の流れはいかがだったでしょうか

 

私が感じたメリット&デメリット

少人数の家族婚のメリット
・アットホームな雰囲気
・ゲスト1人1人とお話ができる
・費用を抑えられる
・準備の負担が少ない


アットホームな雰囲気

家族や親戚と過ごす温かい時間。大人数では味わえない、ゆったりとした結婚式が実現できました。

ゲスト1人1人とお話できる

少人数ならではの特権!一人ひとりに感謝の気持ちを伝え、ゆっくりお話ができました。

費用を抑えられる

ゲストが少ない分、会場費や料理代などを抑えることができました。

準備の負担が少ない

招待状や席次表、引き出物など、少人数なら準備も楽で精神的にも余裕が生まれました。

少人数の家族婚のデメリット
・職場の人に誰も呼ばないの?と聞かれる
・結婚報告を忘れてしまう

職場の人に「誰も呼ばないの?」と聞かれる

少人数にしたため、職場の方には結婚式の招待をしませんでした。ちょっと申し訳ない気持ちもありました。

結婚報告を忘れてしまう

結婚式に招待しない友人や知人への報告を、うっかり忘れてしまうことも。

でも正直、デメリットはほとんど感じませんでした!

もし大人数で盛り上がりたい方には物足りないかもしれませんが、私たちにはぴったりな形でした。

 

少人数結婚式はこんな人におすすめ

こんな人にオススメ

・家族への感謝を一番に伝えたい人

・費用を抑えたい人

・ゲストとゆっくりお話ししたい人

・アットホームな雰囲気の結婚式にしたい人

・準備の負担を減らしたい人

家族への感謝を伝えたい人

大切な人とだけ、心温まる時間を過ごしたい方にぴったりです。

費用を抑えたい人

費用を抑えつつ、内容に妥協せず素敵な結婚式を実現したい方。

ゲストとゆっくりお話ししたい人

親族や近しい人との会話を大切にしたい方にオススメです。

アットホームな雰囲気が好きな人

大人数よりも、少人数で心温まる式を望む方に最適です。

準備の負担を減らしたい人

余計なプレッシャーなく、シンプルに結婚式を準備したい方。

 

 

まとめ

少人数結婚式は、私たちにとって本当に素晴らしい選択でした。

親族と過ごした一生の思い出となる瞬間を大切にでき、結果的に私たちにとって一番理想的な形になりました。

これから結婚式を考えている方は、ぜひブライダルフェアでいくつかの会場を見学し、自分たちの理想にぴったりな式を見つけてくださいね。

少人数だからこそできる、アットホームで心温まる結婚式がきっと待っています✨

 

 

素敵な結婚式があなたにも訪れますように🕊️

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