こんにちは、Riiです。
私たち夫婦は、2024年5月に親族のみの少人数結婚式を行いました。
この記事を読んでくださっているということは、「少人数結婚式を考えている、または興味がある」という方かと思います。
私たちの体験談が皆さんのお役にたてば嬉しいです☺️
結論から言うと、私たちは
親族のみの結婚式にして大正解でした!
アットホームで、家族や親戚と一生の思い出を作ることができ、心から満足しています✨
まず私たちが少人数結婚式を選んだ理由をお話しします。
少人数結婚式を選んだ理由
少人数結婚式を選んだ理由
・家族との時間を大切にできる
・親族紹介の場になる
・そもそも人前に出るのが苦手
・準備の負担が少ない
・友達とはラフに会えた方が嬉しい
・どこまで招待するかが難しかった
・やりたいことがやりやすい
• 家族との時間を大切にしたい
結婚式は家族への感謝を伝える場だと感じたから。
• 親族紹介の場になる
特に新郎新婦が離れて暮らしていると、親族同士の交流が少ないので、結婚式を機に顔を合わせるチャンスに。
• 人前に出るのが苦手
大勢の前で注目を浴びることに抵抗がありました。少人数なら安心してリラックスできます。
• 準備の負担が少ない
招待客が少ない分、準備がシンプルで、プレッシャーも少なくて済みました。
• 友達とはラフに会いたい
友達とは気軽に会いたいので、結婚式には招待せず、別の機会に食事をする予定です。
• 招待人数の調整が難しい
どこまで招待するか、悩むくらいなら、最初から親族だけと決めてしまった方がスムーズでした。
• やりたいことをやりやすい
少人数だからこそ、細かいこだわりや演出を自由に取り入れやすかったです。
私たちの結婚式の概要

結婚式当日は、全ての流れがスムーズで、心から楽しむことができました。
ここでは、式の詳細をご紹介します。
私たちの家族婚のゲスト
・両家両親
・新郎姉+甥っ子、弟
・新郎祖母
・新郎叔父叔母
・新婦姉夫婦
・新婦祖母(挙式のみ)
次に、結婚式当日の流れと内容を見ていきましょう。
私たちの結婚式、披露宴の流れや内容

結婚式当日の流れはこんな感じでした。
リラックスした雰囲気の中で、楽しく進行できました。
時刻 | 内容 |
---|---|
14:00 | 新郎新婦が会場に到着 |
14:30 | 事前に一部食事 |
15:30 | 新郎新婦の支度開始 |
16:30 | ゲストが会場に到着 |
17:30 | 挙式リハーサル |
18:00 | 挙式 |
18:30 | 全員で集合写真 |
19:00 | 披露宴開始 |
20:45 | ゲストお見送り |
【14:00】 新郎新婦が会場に到着
私たちは夜の結婚式だったので、当日はゆったり14時に会場に到着しました。
披露宴後はホテルに宿泊予定だったので、会場に行く前にホテルのチェックインを済ませています。
持ち込みのアイテムや当日必要なものは、1週間前に式場に預けているので、ほとんど手ぶらで会場INです。
【14:30】事前に一部食事
披露宴の流れを考えた時に、私たちのお色直しの時間にメイン料理が提供される予定でした。
私たちは、「自分たちの結婚式で美味しい料理を食べたい」という希望があったので、前もってプランナーさんから「ゲストの皆さんとゆっくり食べる時間がなさそうなメニューは先に召し上がるのはどうですか?」とおすすめしてくれました。
とてもありがたいことです!!
ということで、ゲストの皆さんよりも先に3品も食べました🍽️
【15:30】新郎新婦の支度開始
まず時間がかかる新婦から支度が始まります。
前撮りの時のメイク、ヘアセットが気に入ったので、ほとんど同じようにセットしていただきました。
新郎は写真を撮ったり、スマホをいじったり、少々持て余していました(笑)
【16:30】ゲストが会場に到着
ゲストの中でも到着時間は様々でしたが、着付けやメイク、ヘアセットがあるゲストは早めです。
支度が終わったゲスト、支度がないゲストには、親族控え室で待機してもらいます。
【17:30】挙式リハーサル
挙式リハーサルのメンバーは以下の通りです。
挙式リハーサルのメンバー
・新郎新婦
・新郎新婦両親
・姪っ子くん(リングボーイ)(+新郎姉)
・牧師さん
・会場スタッフ
ここで、当日初めて、新郎新婦の両親とご対面です。
私たちはファミリーミートという形で対面しましたが、新郎母が泣きそうになっているのを見て、つられて泣きそうになりました(笑)
リハーサルと言っても、はっきり言って全く覚えられません!笑
入場の仕方、ベールダウン、バージンロードの歩き方、指輪交換の仕方、退場までの流れ…などなど、一回で覚えられるわけがありません。それも、一度通して確認するだけなので心配でした。
が、本番も会場スタッフが上手に教えてくれるのでなんとかなります🙆♀️
【18:00】挙式
いよいよ挙式スタートです。
緊張もしましたが、少人数で知っている顔しかいないので安心できました。
【18:30】全員で集合写真
私たちはフラワーシャワーはしなかったので、ゲストの皆さんにはチャペル内に残っていてただき、そのままチャペル内と、チャペル前の階段で集合写真を撮りました。
しっかり並んでの写真も何枚か撮り、あとは好きなように並んで、いい感じにカメラマンの方が撮ってくれるという感じで、リラックスしたラフな雰囲気でした。
【19:00】披露宴開始
披露宴のざっくりとした流れは以下の通りです。
オープニングムービー
新郎新婦入場
ウェルカムスピーチ
乾杯
写真撮影
歓談
お色直し
ファーストバイト
プロフィールムービー
感謝の手紙
記念品贈呈
新郎母謝辞&新郎謝辞
歓談の中で、ゲスト全員から一言をもらったり、小さい頃の写真当てクイズをしたり、アットホームな雰囲気で、好きなようにやれました。
【20:30】ゲストお見送り
最後は披露宴会場の出口に立って、ゲストに1人ずつプチギフトと共にお礼を伝えました。
家族婚の実際の流れはいかがだったでしょうか
私が感じたメリット&デメリット

少人数の家族婚のメリット
・アットホームな雰囲気
・ゲスト1人1人とお話ができる
・費用を抑えられる
・準備の負担が少ない
• アットホームな雰囲気
家族や親戚と過ごす温かい時間。大人数では味わえない、ゆったりとした結婚式が実現できました。
• ゲスト1人1人とお話できる
少人数ならではの特権!一人ひとりに感謝の気持ちを伝え、ゆっくりお話ができました。
• 費用を抑えられる
ゲストが少ない分、会場費や料理代などを抑えることができました。
• 準備の負担が少ない
招待状や席次表、引き出物など、少人数なら準備も楽で精神的にも余裕が生まれました。
少人数の家族婚のデメリット
・職場の人に誰も呼ばないの?と聞かれる
・結婚報告を忘れてしまう
• 職場の人に「誰も呼ばないの?」と聞かれる
少人数にしたため、職場の方には結婚式の招待をしませんでした。ちょっと申し訳ない気持ちもありました。
• 結婚報告を忘れてしまう
結婚式に招待しない友人や知人への報告を、うっかり忘れてしまうことも。
でも正直、デメリットはほとんど感じませんでした!
もし大人数で盛り上がりたい方には物足りないかもしれませんが、私たちにはぴったりな形でした。
少人数結婚式はこんな人におすすめ
こんな人にオススメ
・家族への感謝を一番に伝えたい人
・費用を抑えたい人
・ゲストとゆっくりお話ししたい人
・アットホームな雰囲気の結婚式にしたい人
・準備の負担を減らしたい人
• 家族への感謝を伝えたい人
大切な人とだけ、心温まる時間を過ごしたい方にぴったりです。
• 費用を抑えたい人
費用を抑えつつ、内容に妥協せず素敵な結婚式を実現したい方。
• ゲストとゆっくりお話ししたい人
親族や近しい人との会話を大切にしたい方にオススメです。
• アットホームな雰囲気が好きな人
大人数よりも、少人数で心温まる式を望む方に最適です。
• 準備の負担を減らしたい人
余計なプレッシャーなく、シンプルに結婚式を準備したい方。
まとめ
少人数結婚式は、私たちにとって本当に素晴らしい選択でした。
親族と過ごした一生の思い出となる瞬間を大切にでき、結果的に私たちにとって一番理想的な形になりました。
これから結婚式を考えている方は、ぜひブライダルフェアでいくつかの会場を見学し、自分たちの理想にぴったりな式を見つけてくださいね。
少人数だからこそできる、アットホームで心温まる結婚式がきっと待っています✨
素敵な結婚式があなたにも訪れますように🕊️