こんにちは、Riiです!
みなさん、生活防衛費って聞いたことありますか?
名前だけ聞くと、なんだか大げさに感じるかもしれませんが、要は「いざという時に困らないように貯めておくお金」のことです。
突然の出費や収入が減った時でも、安心して生活できるように準備しておくお金ですね。
実は私も以前は「貯金してるし、まぁ大丈夫でしょ~」くらいに思っていました。でも、急な家電の故障や想定外の医療費が重なって、家計が大変に…!
この時に「ちゃんと生活防衛費を準備しておけばよかった!」と痛感しました。
そこで今回は、私たちが実践している生活防衛費の貯め方や管理方法についてご紹介します!
こんな人におすすめ
・生活防衛費について知りたい人
・共働きや家族世帯で貯金の方針を立てたい人
・貯金を始めたいけれど不安な人
生活防衛費って何のために必要?
そもそも生活防衛費って何のために必要なのでしょうか?
例えば、こんな「もしも」の時に役立ちます。
・突然引越しが必要になった
・ケガや病気で思った以上の医療費がかかった
・家電や車が一気に壊れてしまった
・災害が起きて急な出費が必要になった
・急に仕事を辞めなければいけなくなった
こうした「何かあった時」、頼りになるのが生活防衛費なんです!
特に、予想外の出費が重なると家計へのダメージが大きいので、事前準備が安心につながります。
生活防衛費はいくら貯めればいいの?
(参考:生活防衛資金はいくらあればOK?)
金額の目安は家庭によって違いますが、私たちは「生活費の6ヶ月分」を基準にしています。
一人暮らしの場合
生活費の3~6か月分が目安。
仕事を探したり、収入が途絶えた時に乗り切れる金額を考えると、このくらいあると安心です。
家族暮らしの場合
生活費の6~12か月分が理想。
扶養家族がいる場合は、支出が多いので余裕を持って貯めておくと安心です。
私たちのケース:共働きの二人暮らし
「共働きなのでお互いが無収入になるリスクは低い。でもまだ子供はいないけど家族だよね」と話し合い、とりあえず6か月分を確保しています。
ただし、余裕がある時は少し多めに貯めるようにしています!
どうやって貯める?生活防衛費の貯め方

生活防衛費を準備した時には、半分はお互いの貯金を持ち寄り、半分は同棲し始めてから貯めました。
私たちがやった方法をいくつかご紹介します!
生活防衛費専用の口座を作る
生活防衛費は、普段の生活費や趣味用の貯金とは別に管理するのがポイント。
専用口座を作ることで、お金の流れを明確になり、使い込みを防ぐことができますよ。
先取り貯金を習慣化
給料が振り込まれたら、まず最初に生活防衛費用として一定額を貯金します。 「余ったら貯金」ではなく、「最初に貯金」 を徹底することで、無駄遣いを防ぎました。
ボーナスや臨時収入を活用
ボーナスや臨時収入が入った時に、その一部を生活防衛費として積み立てました。
特に、予想外の収入があった場合は「少し贅沢したいな…」と思うこともありましたが、 「安心感には代えられない!」 という気持ちでコツコツ貯めました。
家計簿を活用して無駄を削る
私たちは家計簿を使って毎月の支出を把握し、無駄な出費を見直しました。削った分はそのまま生活防衛費に回すことで、効率よく貯金を増やしました。
生活防衛費の管理方法

普通預金で保管
突然の出費に備えるので、生活防衛費は引き出しやすい普通預金で管理するのがおすすめです。投資に回したり定期預金にしてしまうと、必要な時に使えなくなることがあるので要注意!
定期的に見直す
ライフスタイルや収入が変わると、必要な防衛費の額も変わります。私たちは半年に1回くらい、家計簿を見直して「この金額で十分かな?」と確認しています。
生活防衛費でやっちゃダメなこと
・投資に回す
緊急時用のお金はリスクを避けることが最優先!
・娯楽費に使う
「ちょっと贅沢したいから…」と手をつけるのはNGです。
生活防衛費は「使わないのが理想だけど、必要な時に頼れるお金」。なので、普段は手をつけない鉄のルールを作っています。
まとめ:生活防衛費で安心を手に入れよう!
生活防衛費を準備することで、予想外のトラブルが起きても家計を守ることができます。
私たちも最初は「こんなに貯められるかな?」と不安でしたが、 専用口座や先取り貯金 を活用することで無理なく貯められました。
「備えあれば憂いなし」です!
ぜひ、この記事を参考に 生活防衛費をコツコツ準備して、安心感を手に入れましょう!