こんにちは、Riiです!
「理学療法士ってやりがいのある仕事だけど、給料が低いんじゃない?」と感じたことはありませんか?
私も夫と共に理学療法士として働いていますが、同じ悩みを持っています。
特に夫婦2人だけで暮らしている今は問題ないものの、将来子供ができた時の生活費や教育費を考えると、不安がゼロではありません。
この記事では、理学療法士の給料事情や収入を増やすための方法を紹介します。副業や投資など、生活を安定させるために役立つアイデアもお伝えするので、少しでも参考になれば嬉しいです。
こんな人におすすめ
・理学療法士を目指している学生さん
・理学療法士として働いているけど、給料面に不安がある方
・子育てや将来のライフプランを考える理学療法士の方
・副業や資産運用に興味がある方
理学療法士の平均年収と収入事情
全国平均のデータをチェック
理学療法士の年収は、厚生労働省の統計データによると 約400万円 とされています。
以下は年代別の目安です。
・20代:年収300〜350万円
・30代:年収350〜450万円
・40代以降:年収450〜500万円
昇給幅は大きくないため、長年勤めても劇的な年収アップは見込めないのが実情です。
地域差や職場による違い
・都市部:比較的高め(訪問リハビリや高齢者施設の需要が多いため)
・地方:給与水準が低め
また、病院勤務よりも 訪問リハビリ や 介護施設勤務 のほうが給与が高い場合が多いです。
理学療法士の給料だけで生活は厳しい?
▶︎単身者の場合
一人暮らしであれば生活は可能ですが、毎月の貯金や趣味にお金を回す余裕は少ないかもしれません。生活を維持するだけでなく、将来に備えるには工夫が必要です。
▶︎結婚・子育ての場合
結婚して子供ができた場合、配偶者が働いていないと生活費や教育費の負担が重くなりがちです。これらを考えると、共働きが必要な家庭がほとんどです。
理学療法士として収入を増やす方法
ここからは、「理学療法士として年収を増やす具体的な方法」を詳しく解説します。
資格を活用してキャリアアップする
理学療法士の中でも専門的なスキルを持つ人材は高い需要があります。そのため資格を取得すると、昇給や転職に有利です。
具体的には認定理学療法やアスレチックトレーナーなどです。
ただし、資格取得が昇給や手当に反映されるかは職場次第。事前に確認してから計画を立てましょう。
訪問リハビリや介護施設に転職する
訪問リハビリや介護施設は、1件あたりの単価が高いため給与水準が上がりやすいです。
特に訪問リハビリは、働く時間を自分で調整できる点も魅力。
管理職を目指す
管理職になると、年収が大幅に上がる可能性があります。
特に病院や施設の課長やリハビリ部門の責任者などの役職に就くと年収が上がります。
生活を豊かにするための副業・投資
副業で収入をプラスする
副業は、理学療法士が生活を安定させる大きな助けになります。私自身も副業としてインスタやブログ運営を行っていますが、以下のような選択肢があります。
▶︎ブログ運営:医療・健康分野の情報発信は需要が高いです。
▶︎オンライン講師:理学療法士のスキルを活かして指導。
▶︎ライティング:医療関連の記事作成や執筆活動。
副業で月3〜5万円の収入が得られると、生活に余裕が生まれます。
資産運用で将来に備える
資産運用は、収入が限られている人ほど取り入れるべき方法です。
少額から始められるため、理学療法士にも最適です。
▶︎つみたてNISA:非課税で運用可能な投資信託。
▶︎iDeCo:老後資金を積み立てながら節税。
家計管理
固定費を見直す
固定費を見直すことで、月々の出費を削減できます。
▶︎家賃:収入の25〜30%以内に抑える。
▶︎通信費:格安SIMで月数千円の節約。
▶︎保険:本当に必要なものだけに絞る。
我が家は、通信費と保険の見直しを検討中!
共働きで世帯収入を最大化
夫婦で協力して共働きすることで、一人当たりの負担を減らせます。
生活費を分担しつつ、貯金や投資に回す資金を確保しましょう。私たち夫婦も、完全折半で効率よく家計管理をしています!
まとめ:理学療法士として豊かに暮らすために
理学療法士の仕事は本当に楽しく、やりがいがあります。ただ、給料面に不安を感じることも事実です。正直、理学療法士の収入だけでは、贅沢な暮らしは難しいかもしれません。
ですが、資格取得や副業、投資などの工夫を取り入れることで、より充実した生活を送ることができます。将来の生活を安定させるためには、少しずつでも対策を講じることが大切です。
この記事が少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。私も夫婦で一歩ずつ未来の不安を解消する努力をしています。ぜひ一緒に頑張りましょう!